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実践栄養学 第2回講義内容

【香川芳子学長による講義】

1.食事記録の必要性について
  食事を記録することで、自分の食生活を振り返ることができます。また、将来患者さんに対して食事記録を付けてもらう場合においても、その大変さなどを自分で体験することができます。
  自分の食べているものを計り、書き留める習慣を付けることが大切です。手帳を活用されるのもいいでしょう。

2.エネルギーについて
  ヒトはエネルギーを、たんぱく質、糖質、脂質の3つの栄養素から獲得しています。これまでの歴史の中で、ヒトは飢餓に備えてエネルギーを備蓄することをしてきました。また、エネルギーを倹約することで生き残ってきたのです。飢餓を経験しなくなった現代では、このような体の仕組みがむしろ仇となり、肥満や糖尿病などの疾病を招くことにつながっています。
  また、エネルギーの多い食品(例えば、お菓子、ソフトドリンクなど)はおいしいため、幼児がひとたびこの味を覚えてしまうと大変なことになります。つまり、甘いものばかり欲しがり、他の大切な食品を食べなくなってしまうのです。
  おいしく食べることも大切です。そのためには料理技術をしっかり学ぶようにしなければいけません。本学では、家庭料理技能検定の2級までは全員とれるように指導していきます。

【川端輝江教授による演習指導】

今週は、連続5日間の食事記録をつけることが宿題です。できるだけ、普段と変わらない食生活の中で、自分の食事記録を付けて下さい。それによって、自分自身の食事について、改善すべき点を知ることができます。

演習レポートNo.2について
  No.2記入用紙
  No.2記入例
  No.2記入方法について その1 その2